お待たせしました～～旦那のギターコレクションシリーズ第５回目です♪
前回、メーカー名が「G」から始まるSGと予告していましたが、たくさんありますね。
ギブソン？ グヤトーン？ ギャラン？ グラスルーツ？ ギャンソン？
残念～！
今回は、ジャパンビンテージで有名なグレコ（Greco）のSGタイプを紹介します。
というわけで、今回も、ギターを全く弾けない私が、素人目線でご紹介したいと思います。
勝手に採点もしていますので、最後まで読んでくださいね✿
グレコとは
グレコ（Greco）は、神田商会のプライベートブランドです。
ウイキペディアでは、次のように紹介されています。
1960年に神田商会が自社のプライベートブランドとして設立されたギターやベースなどの楽器関連のブランド。 本格的なエレキギターの販売は1963年からで、設立初期には富士弦楽器製造（現：フジゲン）に発注しOEM製造を行なっていた。 現在は自社グループのダイナ楽器や韓国の楽器製造会社のコルトが製造している。Westminsterという更に廉価版のブランドも展開していた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
Yoshiminグレコって、ギブソンのコピーしてたんじゃなかったっけ？
だんなそうそう、ギブソンレスポールのコピーモデルが有名だね。
グレコはギブソン社に「うちのギターをコピーせんといて！」と言って訴えられました。
そのため、1980年代以降は、まねできなくなったので、自社ブランドに力を入れているみたいです。
当時のコピーモデルは大変貴重で、今でもファンがいて、ヤフオクなどでも人気がありますよ。
グレコSGタイプ（Greco）の外観
SG300、もしかしたらSG360かもしれません。
違ってたら教えてください！
グレコSGタイプのヘッドです。バインディングがあるのがいいですね～
ギブソンのヘッドと比べてみましょう。
ギブソンにはインレイがあるし、トラスロッドカバーが２点止めなのが手間がかかっていますね。
ペグは、蓄光素材？ 夜に暗いとこで光るのかな？
だんな光らんよ！ 笑
ネックの素材は、ボディと同じならアルダーですね。
指板はローズウッド、色が濃くて渋いですね。
後ろ姿です。セットネックじゃなくて、ボルトオンになっているのが少し残念です。
プレイテックのSGタイプはセットネックだったので、あの値段ですごい！ やっぱりプレイテックはコスパ最強だったんだ、と再確認しました。
ボディの素材はおそらくアルダー。落ち着いたワインレッドで綺麗ですね。
コントロールは３way、ツーハムバッカー、ツーボリューム、ツートーンと、一般的なSGタイプ。
ラージピックガードは、ギブソンと形がかなり似ています。
リアのピックアップは、セイモアダンカンに交換してありました。
Yoshiminセイモアダンカンって、お高いやつよね。
だんなもとからついてたから、超ラッキーだったよ！
ポチップ
グレコSGタイプ（SG300）のサイズ
グレコのSGタイプのサイズです。
※素人寸法のため、多少の誤差はあります。
| 測った部分 | サイズ |
|---|---|
| 全長 | 993ミリ |
| スケール（弦の長さ） | 624ミリ |
| ボディの長さ | 430ミリ |
| ボディの幅① | 270ミリ |
| ボディの幅② | 230ミリ |
| ボディの幅③ | 335ミリ |
| ボディの厚さ（最大） | 34ミリ |
| ヘッドの長さ | 180ミリ |
| ヘッドの幅 | 82ミリ |
| ネックの長さ | 640ミリ |
| ネックの厚さ（12フレット部分） | 24ミリ |
| ネック幅（ナット部分） | 42ミリ |
| ネック幅（22フレット部分） | 54ミリ |
| 1～6弦の幅（ナット部分） | 35ミリ |
| 1～6弦の幅（ブリッジ部分） | 49ミリ |
| 重量 | 3,350グラム |
測った部分は下図を参照ください。
SGタイプは、本体が軽量ですね、でもヘッドが重いから、立って演奏すると、ヘッドが下がってきてヘッド落ちするらしいです。
ポチップ
私の評価
それでは、いつものようにギターを全く弾けない、素人の私が、主に見た目で判断して評価したいと思います。
ジャパンビンテージで有名なグレコ SGタイプ（SG300）の点数は、70点！
だんなプレイテックといい勝負だったね。
理由は次の通りです。
SGタイプに厳しくて、ごめんなさいっ。
でもさすがジャパンビンテージだけあって、高そうに見えるしっかりしたギターだと思います。
次回予告
今回はジャパンビンテージで有名なグレコのSGタイプを紹介しました。
ギターの紹介をしていたら、私もギターを弾いてみたくなりました。
少しづつ練習するかもしれません。
youtubeにもあげてみようかな。。
それでは、次回の予告ですが、ストラトファイブのメンバーの一員を紹介したいと思います。
ストラトタイプばっかり、しかも同じ色で５本も、普通は持ってないですよ、ショップか！
Yoshiminどこまで好きなんだか・・・
このうちのどれでしょうね、乞うご期待～～！
・・・と思っていましたが、変更です～ 色々と予定通りいかないのが世の常です。
次回は鹿のマークのエレキギターです、お楽しみに✿
ポチップ
ポチップ
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