エレキギターとの出会い
始まりはTokai フライングV
旦那の初めてのギター
本当はギブソンとかフェンダーとか、みんながあこがれるギターが欲しい!
だけど、お金がない!
だから当時(1980年代)、高校時代に親に頼み込んでやっと手に入れたのが、TokaiのフライングVでした。
当時の値段は中古で2万円(消費税なんてない時代)、他のギターと比べたら安い方でした。
それでも初めて手に入れたそのギターは、一生の思い出のギターとなりました。
それから2年後、友人にそのギターを貸したところ、ある事件があり、返却されることはありませんでした。
それ以来、しばらくギターはやめていたのですが、数年前からギターの趣味を再開し、ヤフオクでずっとTokai フライングVを探していますが、残念ながら1度も見つけることができません。
具体的には、「Tokai フライングV コリーナ TFV70」
旦那にとって、手に入れたくても手に入らない思い出のギターとなってしまいました。
いつまでもずっと恋焦がれるギター
青春のひとコマを自分と一緒に過ごした、あのギターを手に入れたい!!
そんな気持ちもあいまって、思い出のギターを手に入れたい人、ギターを習い始めたけどなるべく安く手に入れたい人の気持ちは、痛いほどわかります。
ギターせどりへの思い
今でも気持ちは、ギターにあこがれる高校生時代のまま。
安く、手に届くギターを手に入れて、ギターを始めたい! かっこよく弾きたい!
そんな気持ちがよくわかるので、ジャンクギターを修理すれば安く提供できる。
リペア技術を独学し、youtubeや本を参考にしながら実践していくうちに、
ちょっとハンダが取れているので音が出ないとか、ポットやセレクターが壊れているだけとか、
簡単な修理だけでよみがえるものが多いということに気づきました。
意外と簡単な修理で済むジャンクギターが多くて驚きました。
これなら、高価なギターも、安く提供することができるかもしれない!
それから始めたギターせどりは、利益を得ることはもちろん大切ですが、正直いうと、楽して儲けているとはいえません。
それよりも、昔の旦那がギターを手に入れた時の気持ちを大切にし、
これから初めてギターを手にする人が、一生の思い出となるギターと出会ってほしい!
そんな思いで、古いギターをよみがえらせています。
せどりは転売ヤーではない
せどりと聞くと、「転売ヤーでしょ?」と思う人もいるかもしれません。
せどりと転売ヤーは同じカテゴリーにあるけど、内容は全く違います。
転売ヤーは買う人の足元をみて値段を吊り上げる人です。
せどりは、安く仕入れて適正な価格で売るという、至極まっとうな商売です。
せどりを否定してしまうと、世の中のお店は全部、否定されることになりますよ。
新品も中古も同じ。
特に楽器は、他の物よりも持ち主の思いが込められやすい商品です。
だから、買う人の思い、手放した人の思い、その両方の気持ちに思いをはせ、
「大切にしてくれる人のもとに引き取ってもらえるといいね」と、ギターに語りかけながら、
日々、色んなギターと接しています。
本サイト「ギターせどり生活」では、
そんな方に向けて、副業としてギターのせどりを始めて、月に5桁以上の利益を得るための方法について、
現在進行形で情報発信していきます。
今はまだ記事が不十分ですが、少しづつ充実していきますので、
副業を始めてみたいけど、迷っているという方は是非、のぞいてみてくださいね。
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